2014年 04月 20日
ブルターニュで食べるクレープは
パリで食べるものとは異なり
どの店でもしっとりした生地で美味しい。
大衆的なクレープは
テクニックなど難しいことよりも
ブルターニュの風土に適しているから。
その土地、その国の食べ物は
現地で食べるほうが美味しいように。
例えば、フランス人主食のバゲット。
海岸付近にあるブーランジュリーに
美味しいバゲットがない、と言われるのは
海から湿った風がくるからです。
日本で美味しいバゲットに
出会うことができないのと同じで
粉ものには湿度と親密な関係がある。
でも、それだけではないのでは・・・
いつも気になっている粉っぽくざらついた
肌、手のひらや足の裏までもが
ブルターニュに滞在中は
しっとりとしていきました。
石灰成分が少ない水が
あまりにも気持ちよくて
何度もお風呂に入ったり
シャワーを浴びてしまったくらいです。
ブルターニュで食べるクレープが美味しいのは
適度な湿度と水の魔力かも♡
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