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2014年 09月 19日

「私をシェリーと呼ぶ男たち」 の巻

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シェリー、ミミなど
愛称で呼び合うカップルが多いなか
わが家では名まえで呼び合ってます。
でも、外に出るとシェリーと呼ばれることが多く
わが街でもざっと思い当たるのが
「キオスクのオヤジ」 に 「野菜売りのオヤジ」
それに 「カフェバーのオヤジ」 もそうだった。

キヨスクのオヤジは私をみつけると
お客をそっちのけにしてビズをしてきます。
カフェバーのオヤジも同じ。
そして、マルシェの野菜売りのオヤジは
陽気なチューニジア人で
私が野菜を買いに行くと使用人たちが
「ほら!シェリーがきたよ」 とアラブ語でからかう。
「オー、マ・シェリー!!」
と決まって売り場から外にでてきてビズをする。
私たちはお客の間でも
お向かいに店を構える魚屋さんにも
公認の仲になっているのだ。

先日は、かなりご年配のマダムとの接客中に
「マ・シェリー、今日も綺麗だね」
なんて私を見るなりに言ったものだから
マダムはムッとして
つり銭も受け取らずに去ってしまいました。
女はいくつになってもオンナなのです。


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さて、グラスを片手に楽しんでいたときのこと。
私が何気にチラリと振り向いたら
ピシャリと頬を叩かれて
「若い男をみるな!」と言われたのです。
若い男が通ったことも知らないし
なぜ振り向いたのかもわからない。

フランス男は若いころは意気地なし。
それが、年をとるにつれて
ヤキモチと頑固がひどくなっていくのだ。
勝手に愛称で呼ぶのは構わないが
男のヤキモチは御免です。

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by lenoel | 2014-09-19 18:02 | la vie en France


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