8月のパリはのんびりしている。
サンジェルマン大通りから一歩入ると
しーんと静かな空間が広がり
木々の緑と夜の深く青い空が美しい。
かすかな苦味を感じる少量のカンパリを
ペティヨンで割った
魅惑的なアペリティフで乾杯。
それから、サン・ニコラの赤を1本。
自然派ワインでも、目が回ったということは
ほかのアレルギーを持っているのかもしれません。
おつまみに頼んだクロックムッシュと
パンにサン・ネクテールを乗せて焼いたものは
素朴な美味しさだ。
遺伝子組み換え、農薬や化学肥料を使用しない農作物や
添加物の量が非常に少ないビオ製品を使っているとは
なんて贅沢なカフェなのでしょう。