2016年 04月 23日
毎月の恒例行事として日本から蔵元がくる、という FBで話題になっていた la maison du sake へ歌姫と行ってきました。 ここ数年よく見かける 白を基調とした空間にところどころ淡い色の木目が使われた どこか、「和」を感じさせられるデザインで テーブルとイスも白色と木が使われている。 アペリティフで、生酒を頼みました。 添加物アレルギーを持っているので 安くつくるために醸造アルコールや糖分を添加した 酒を飲んでしまうと身体に危険が生じることを伝えた。 試飲させてくれる、というが その場で反応がでる訳ではない。 最初に持ってきた缶のような器に入った生酒を ひと口含んだら唇と舌がしびれた。 酒の容器の裏に「醸造アルコール」と しっかり記されていたのだ。 日本酒専門店なのに日本酒に詳しいスタッフが揃っていないうえ 醸造アルコールが添加された日本酒も扱っているとは。 つい最近まで、日本酒を敬遠していましたが パリの日本人が日本各地の蔵元まで足を運び 吟味を重ねて選んだ酒に出会ってから イメージが大きく変わりました。 ワインはフランスの法律で防腐剤を入れなくてはならないため 体調が悪くなってしまうが 日本酒に関しては 純米吟醸、純米大吟醸ならば、かなり量を飲んでも 悪酔いしないし、二日酔いもない。 生酒をワイングラス2杯ずつ その後、醸造アルコールでないことを自分たちで確認しながら まだまだ続く・・・ 日本人料理人が作ったおつまみは ふつうに美味しかった。 なすとフォアグラ。 フォアグラは意外に日本酒と合うはずですが 甘すぎる味付けがよくなかった。 最後にまぐろ丼を頼みましたが 私には足らなかったので 自宅に戻ってからお夜食を食べました。 日本でよくある、飲みながら軽くつまむだけは むかしから好きではなく 食事がメインでないと満足できません。 最後は、バーのカウンターへ移動。 グラスが魚臭かったため 日本酒の香りと味が台無しだった。 それよりも、バー担当の女性ふたりとも 日本酒に感心が無いように見受けられたが メゾン・デュ・サケ、これでいいのー?
by lenoel
| 2016-04-23 22:54
| restaurant japonais
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