☆~ 美味しいものめぐり Paris ~☆ 

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2013年 06月 05日

さようなら、ベオグラード

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世界でも最大級の聖サワ大聖堂。
ベオグラードのほとんどの教会は撮影が禁止ですが
こちらは内部の撮影が許可されていました。


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あまりにも簡素
その上、工事中なため
早々に帰ろうとしたところ
奥のほうから不思議な歌声が聴こえてきました。


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洗礼式の最中だったのです。


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旗を持ったグループにすれ違いましたが
こちらに集まっていたのか。
何の集会なのか知りたい・・・


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ベオグラードの要塞(カレメグダン公園)から
サバ川とドナウ川の合流点を見下ろす。


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中央駅からゆるい坂を3~4分上ると


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1999年、NATOによる空爆跡が
突然、見えてきます。


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爆撃を受けた建物で連邦国防省だけ
そのまま残されています。

もし、いつの間にか風化していったら
時代が変わったり
もしかしたら、別の都市や国で
同じ悲しみを経験することでしょう。


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隣の建物にも銃弾の跡があります。


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この恐ろしい爆撃の跡地を
よく見ると植物が生えていました。

現在は平和ですが
二度と悲劇を繰り返さないことを祈ります・・・


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近代的なニコラ・テスラ空港から
フランクフルト経由でパリに戻りました。


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by lenoel | 2013-06-05 07:41 | a Belgrade
2013年 05月 31日

セルビア料理はこういう感じ

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ベオグラードではファーストフード系は
ピザ又はセルビア風ケバブが多く
普通のレストランはセルビア料理と
イタリア料理くらいしか見かけませんでした。

セルビア料理は主に肉料理で
バラエティーに富んでおらず
ひき肉を使ったソーセージのようなものや
焼いたハンバーグ、丸めてキャベツや玉ねぎと
一緒に煮込んだもの
あとはケバブと呼ばれる肉の串刺し
そして、牛、豚、鶏、羊のグリエ。

シンプルなサラダにスープ
煮込んだ豆、川魚、チーズなど。

セルビアワインもありますが
私はセルビアビールのほうが好き。
ちなみに、瓶より生で
普段でも缶は滅多に飲みません。


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ホテルのちかくで通っていた
家族経営のセルビア料理店は
英語が通じませんでしたが
温かいおもてなしをしてくれました。

昼間の時間帯に働いている
マダムの子供たちは英語ができます。

セルビアはまだまだ店内でも喫煙可能なので
タバコを吸わない人間にはちょっときつい。

レストランに限らず、どこの店からも
ラジオでノスタルジー放送が流れてくるが
セルビア人は70~80年代のポップスが好きなのか
それとも、その当時に戻りたいからなのか・・・


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スープはどこでも、鶏、牛、豆の3種類くらい。


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牛肉とマッシュルームのソース。


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メニュー表を見て悩んでいると
お昼間からビールを飲んでいた警察官が
片言の英語でメニューを全部説明してくれました。

セルビア人は親切を通り越して
ちょっとお節介な人が多いと感じましたが
これくらいのほうが旅行者にはありがたい。

お巡りさんおすすめの
セルビアチーズを揚げたもの。
このチーズがビヨーンとのびるが
ナイフで切ろうとしても切れない。

Mali Prag
Kraljice Natelije 50, Belgrade


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こちらもホテル界隈で
セルビア語が大きく書かれた外観が特長の店。
滞在中にベオグラード在住の方の
ブログに書かれていたのを見ました。

この日は、前日も昼間飲みすぎたので
緑茶を頼んだらレモンと蜂蜜が添えられていたのが
意外でうれしかった。


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生野菜を刻んだだけの
シンプルなサラダが多い。


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日本のモツ煮と似ている。

Zavicaj
Gavrila Principa 77, Belgrade


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Mali Prag、Zavicaj どちらも悪くないが
ホテルおすすめの伝統料理の店 tri sesira はよかった。


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この通りは両側にレストランが連なっており
ドュッセルドルフからの日本人女性の旅行者から
教えていただいた有名な Dva Jelena と目と鼻の先でした。


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観光客が多いイメージがありましたが
金持ちな層のセルビア人ばかりで
家族やグループ客が大多数。


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どこでも生ビールをグビグビ。

向こう側にみえるグループの
セルビア男性から薔薇を贈られました♡
ベオグラードの薔薇


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こちらでも、かなり迷ってしまい
隣の席で商談中の方の料理が美味しそうなので
同じものを頼みました。

ベオグラード在住のセルビア人とギリシャ人
出張できたオランダ人の3人で
ベルギー生まれのギリシャ人はフランス語を話す。
食後は、私も加わり4人で40~60度の
最強の酒と呼ばれるラキヤを何杯飲んだろう・・・。


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ロマ(ジプシー)の生演奏にもかなり感動です。


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ターゲットが定まると
このように囲んで演奏をします。
3グループの音楽が
あちらこちらから聴こえてきました。

Tri Sesira
Skadarska 29, Belgrade


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その後は私が行きたかった
川の上にあるバーへ移動しました。
パリのペニッシュに似ており
船のレストランやバーが
何軒かあるお洒落な場所です。

たまにはひとり旅も悪くない。


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by lenoel | 2013-05-31 19:19 | a Belgrade
2013年 05月 25日

歴史に翻弄された街 ベオグラード

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ベオグラード中心地は本当に小さい。
旧ユーゴスラビア時代の首都でもあったため
大都市といわれている割には
閑散としていて地味でどこか寂しい。


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Wikipedia によると・・・
ヨーロッパでも最古の都市の一つであり、考古学的な調査では
同地における人の居住は紀元前6千年紀にまでさかのぼる。

ベオグラードは戦略的拠点として
街は古代より現代までの間に140回にわたって戦いの場となった。


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1941年6月28日にオーストリア=ハンガリー帝国の
皇帝フランツ・フェルディナント夫妻が
サラエボを視察中にセルビア人青年によって暗殺された。
このサラエボ事件がきっかけとなって、第一次世界大戦が開戦した。

その後のバルカン半島での戦いの多くはベオグラード周辺で起こり
街はオスカル・ポティオレク率いるオーストリア軍の手に落ちた。

その後、ラドミル・プトニク率いるセルビア軍によって奪還された。

ドイツ陸軍とアウグスト・フォン・マッケンゼン率いる
オーストリア=ハンガリー軍の手に落ちた。

元帥Louis Franchet d'Espéreyとアレクサンダル1世率いるセルビア軍と
フランス軍によって再奪還された。


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第二次世界大戦では、
ユーゴスラビア王国はナチス・ドイツによる侵攻を受けた。

1941年の夏から秋にかけて、ナチスへのゲリラ攻撃に対する報復として
ドイツ軍はベオグラードの一般市民に対する虐殺を行った。
1944年10月20日までドイツ軍の占領が続いたが
その後共産主義者のパルチザンと赤軍によって解放された。

1945年10月20日、パルチザンのヨシップ・ブロズ・ティトー元帥は
ベオグラードにてユーゴスラビア連邦人民共和国の成立を宣言した。


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第二次世界大戦後、社会主義ユーゴスラビア時代に突入
1992年にユーゴスラビア社会主義連邦共和国が解体される。
ユーゴスラビア連邦解体の過程で起こった内戦が
1991年から2000年まで継続した。

よく見かけた四角い箱のような集合住宅は
どれもが薄汚れていた。
冬にこの街を訪れていたら
きっと暗い気持ちになるだろう。


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主要な広場でさえも何もない。


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1世紀前にロシア資本で建てられた
4つ星、ホテル・モスクワ。


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中央駅の隣に位置する郵便局。

絵葉書を買うのに
かなり探し回らなくてはならなかったのは
観光都市ではないからなのか。
絵葉書を入手できたのはよいが
何故かホテルから送ってもらうことができないため
わざわざ郵便局まで足を運びました。

局内はイメージとおりの社会主義だが
どこか日本の昭和時代にも
似ているので懐かしい。


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中央駅前広場の広告。


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日本からたくさんの中古バスが寄付されたそうです。


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旧市街のクネズ・ミハイロバ通りが
一番お洒落なスポットで
レストランやブティックが並んでます。

マクドナルドが数件
MANGO、ラコステなども見かけました。
これからアメリカや西側の資本が
次々と参入してくるのだろうか。


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水を飲んだり
ペッドボトルに汲む人がたくさんいました。


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絵葉書が売られていた本屋さん。
是非、撮ってくれ
と、いろいろと説明をしてくださいました。


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激動の時代から流れ続ける
サヴァ川とドナウ川の大河が合流する。


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セルビアでフランスのビエールが
がんばっていましたが
やはり現地のビエールが飲みたい。

サヴァ川を見下ろす丘のカフェより。


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by lenoel | 2013-05-25 06:12 | a Belgrade
2013年 05月 24日

私はどこでもケチん坊の巻

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私はお金に関してかなりシビアです。
欧米人と似た感覚ですが
自分でも感心してしまうことは
物価が安い国へ行ったときでも
財布の紐を緩ませず
現地の物価水準に頭の中が素早く切り替わり
対応していくところ。

ベルグラードに到着した日は
ホテル付近で感じのよさそうな店で食べました。
缶コーラ、ホテルで飲む水を合わせて
420ディナール。(1ディナール=1円)

水は200ccくらいで80ディナールですが
スーパーマーケットでは
大きなペットボトルが40ディナールだったので
それ以降はスーパーマーケットで購入です。


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ひき肉が詰まったソーセージのようなものを
焼きながらぺったんこに潰して
キャベツや玉ねぎの千切りと一緒に
パンに挟んだもの。


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ソースも選べます。


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セルビアのお菓子屋さんが
何日もずっと気になっていました。


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勇気を出して入ってみると
東欧っぽいのか、昭和なのか
こちらでも懐かしい気分になる。


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この店のオヤジとは英語も通じなく
運よく近所の常連さんがきたので
その青年とオヤジおすすめの
クリームの伝統菓子にしてみました。

クリームというよりメレンゲっぽく
お世辞にも美味しいとは言えないものが
120ディナールにトルコ風カフェが90ディナール。
このお菓子はせいぜい50ディナールの価値だ、と
つぶやきながら店をでました。


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ビールは安い店で100ディナール。
瓶ビールで150ディナール以上の店では飲みたくない。


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多くのレストランが閉まる日曜日
ホテル界隈のショボイ店が開いており
ケバブと呼ばれる串焼きを
玉ねぎの粗みじん切りと食べ始めたときは
とても悲しーい気分になりましたが
慣れてくると美味しく感じるのが不思議。

それでも、ビール100ディナール
ケバブと呼ばれているものが400ディナール
パン30ディナールで
この530ディナールには不満を感じる。


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ロレアルの広告がでていた美容室へいきました。
こちらは、お洒落なマダムがくるようなお店なので
セルビアでは高いですが
パリと比べると安く、シャンプーなど
質のよいものが使われていました。

お上品なお客のマダムから
日本へいったときの話をされたりと
このようなお金の使い方なら満足です。


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子供のころからお金を拾うことが多く
その度に交番に届けて
お巡りさんに頭をなでられるのが嬉しかった。

そういえば、エジプトでも道端で札束を
といってもアラブ諸国で一番貧しい国なので
たかが知れていますが
そして、今回ベルグラードでも
50パラ硬貨(0.5円)を拾いました。

お金を大切にすると、お金が寄ってきます♡


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by lenoel | 2013-05-24 03:13 | a Belgrade
2013年 05月 18日

ベオグラードに到着

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パリからベオグラードまで
直行便は2時間半くらいなので
今回は経由便で4時間半以内に到着できる
安いチケットを探しました。

行きはスイス航空で
帰りはルフトハンザ航空にしましたが
やはりスイスに縁があるのだな。

パリは晴れていたのに
チューリッヒは雨模様。


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近代的で新しいベオグラード・ニコラ・テラス空港。
タクシーはぼったくりが多いらしいので
シャトルバスに乗ろうと決めていました。

空港から市内まで18キロで
タクシーは1500ディナールから
シャトルバスは300ディナール。
(1ディナール=1円くらい)

運転手さんはとても親切ですが
英語が通じないので
降りる場所に多少の不安がありましたが
中央駅できちんと降ろしてくれました。


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シャトルバスを降りたのは良いが
ホテルの場所を何人かに聞くと
駅の逆側だとか
○番のバスに乗れだとか
もしかしたらホテルにたどり着かないかも
と思いながら
何もないだだっ広い駅前広場を
何週もウロウロしていました。

タクシーの運転手さんをみつけて聞いたら
細い道を1本入ったすぐ近く。


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色々なサイトでホテル情報をみていたときに
4つ星ホテルでも3星クラス並みが多いと
不満の声があったので
ホテルは期待していませんでしたが
意外によかったのでうれしい。


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ほかより少しだけ広い部屋で
浴室も清潔でシャワーの水圧も強い。

日本のような水質なので
滞在中はガサガサだった肌がしっとり
髪もツルツルになりました。


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窓の外は荒れた建物がみえますが
ベオグラードではふつう。

夏は45度、冬はマイナス20度と
寒暖の差が大きいため
建物が損傷してしまうのか
やはり経済的なことが原因なのだろう。


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電話もアンティーク調。


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朝食も充実していました。
朝から甘い食事のフランスやイタリアはきついが
インターコンチネンタル式でセルビア料理もあり
旅行中に不足しがちな生野菜もたっぷりとれます。


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パイ生地に包まれたひき肉やフロマージュは
セルビア料理ですが
一度食べればもうたくさん・・・。


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こちらもセルビア料理の
フロマージュのクレープ風。
ほかに、ラタトゥーユっぽいものや
ハンガリーが起源のグヤーシュっぽいものもある。


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反対側には、セルビアのガトー、カップケーキ
果物やヨーグルトが並び
ヨーグルトは日本でいう飲むヨーグルト。

そして、カフェが驚くほど美味しい。
これほどのカフェは、はじめてと思うくらいで
お菓子つくりのときの
リキュールに似た風味が口の中に広がる
まろやかな味わい。

このカフェ、パリでも飲みたいわ♡


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by lenoel | 2013-05-18 08:53 | a Belgrade
2013年 05月 15日

ベオグラードの薔薇

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突然、見も知らぬ人から
花を贈られたことが2度あります。

1度目はまだずっと若かった頃
ジュネーヴの小さな広場で
お花屋さんをのぞいてから
ショーウインドウをのんびり眺めていたときに
少しタイプなスイス人男性が
私が見ていた花を買い
さっとプレゼントしてくれました。

そして2度目は、今回の旅行で
セルビア人男性から一輪の薔薇を。


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ホテルから紹介されたセルビア伝統料理店で
反対側の席に座っていたセルビア人グループの
ひとりの男性が話しかけてきました。

彼が店を出るときに
さりげなく渡された真紅の薔薇に
胸がきゅーんとなる。

どうしてもこの薔薇を
残してくることができませんでした。

空港までのシャトルバスで
花びらがパラパラ落ちるのを見て
前に座っていた初老のセルビア人男性が
心配そうに教えてくれました。

仕方ないですね・・・と、答えると
その男性は薔薇に鼻を近づけて
まだ香りがする
そのような素振りをするのです。

私の小さなスーツケースを
空港入り口まで運んでくれて
背中をやさしく叩いてくれました。


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一輪の真紅の薔薇を手に
パスポートコントロール、荷物検査では
セルビア人の恋人と
離れ離れになるとでも思われたのだろうか
どこでも親切に扱われたのです。

私が歩いたホールやエスカレータにも
花びらが次々と落ちていった。


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飛行機の中でも
数枚の花びらが散ってしまいましたが
無事にパリに到着です。


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ベオグラードの
素敵な旅の思い出・・・


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by lenoel | 2013-05-15 23:04 | a Belgrade