☆~ 美味しいものめぐり Paris ~☆ 

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2012年 07月 07日

日本とミシュランの恥 一つ星 Le Village

2012フランス版 (ミシュランガイド:13軒)日本人シェフ店
↑クリックできます

このサイトでパリ西郊外で日本人シェフが
一つ星を獲得したことを知りました。

私が住んでいる隣の県で、パリとは逆方向なので
ちょくちょく行けそうと期待しながら
予約の電話をすると
その辺にいるパリジェンヌのような
少々アグレシブに感じる電話対応の
日本人シェフ宇井土氏の仏人奥さん。

水色に塗られた窓枠(画像中央)
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いつも時間に正確ですが
この日はGPSの調子がおかしくて
完全に方角がわからなくなり
迷子になってしまいました。

でもここはフランス
特にパリ郊外のレストラン。

予約はひとりなので
誰にも迷惑をかけないから
多少遅れても大丈夫なはず。

それが20分遅刻と
強い口調で電話がかかってきた。

その時は店のすぐそばだったので
駐車場を探して
小走りで店に向かいました。


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郊外のレストランなら
開放感がある明るい
夏はテラスのある店が理想だが
空気が動かないくらい閉め切った
薄暗い中での食事。

お客は近所のおばさま4人の
ひとテーブルのみ。


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見栄えのする盛り付けですが
まぐろの赤身のたたきは
熱を通しているからか
食べるのに躊躇するくらい黒い。

ガスパチョは塩味も旨みもない。


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豚肉と赤米の上に
大量に乗せられた安いパクチー。
肉もソースも旨みが足らない。

厨房から奥さんの大きな声で
ただのブログ用よ
という会話の一部が聞こえてきたので
周りを見回したら
隠しカメラがあったのです。

大きな店ならまだしも
これほどの小さな店で
監視されるのは気味が悪い。


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ひと皿ひと皿は美しいがそれだけ。


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そして私を怒らせたお茶。
何のお茶があるか質問したら
アールグレイと高級な日本茶があるというので
その日本茶を頼んだら・・・

砂糖が出される自体が高級茶ではない。


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高級でも何でもない日本茶を
ウーロン茶の様に熱湯を入れて出してきた。

京都だとか何だとか言っているが
保存方法も取り扱いも知らない
フランス人の店で売られている日本茶と
同じくらい質が悪く出涸らしそのものだ。

お茶の入れ方を話しだしたら
奥さんのアグレシブな本性が丸出しになり
聞く耳を持たずに別のものを持ってくるという。

その時、シェフの宇井土氏は
おばさまたちのテーブルに挨拶しにきていました。

その後に私のところにも来たが
話すこともないので
出されたお茶を彼にも指摘したら
フランス人は好みの濃さを
調整して飲むのが好きなんです
と猛烈な口調でまくし立てる。

お茶の代わりに
持ってきたカフェが8ユーロだと?

ミニャルディーズが付くからと
シラ~っという。
パリのパラスに入っている
星付きレストランより高い。

産地も伝えずに持ってきた白11ユーロ
赤13ユーロ
にも驚かされた。
この手の店で、このワインは
6~8ユーロが妥当。


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ミシュランの調査員が無能なのか
それともミシュランの星の上で
あぐらをかいているのか。

自宅に戻り、気分が悪くなり横になっていたら
夕方に下痢と嘔吐で翌日まで体調が回復しませんでした。

暑い日が続いていたパリ、あのマグロが気になる。

掃除が行き届いていない
階段を上がったトイレのタオルは何年も使い
色褪せて擦り切れた小さなタオルが丸めて並べられていました。
これを見て全てが分かった気がする。


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by lenoel | 2012-07-07 20:08 | restaurant ☆étoilé | Trackback | Comments(0)