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2013年 12月 20日

「トレド」 と言ったらエル・グレコ

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エル・グレコは、ギリシャ人という意味で
本名は、ドメニコス・テオトコプーロス。
2014年、没後400年となります。

サント・トメ教会に所蔵されている
司祭だったアンドレス・ヌニェスからの依頼で描かれた
オルガス伯爵の埋葬
門外不出の名画なため
トレドでしか観ることができません。

長い年月をかけて模写していたので
係員と顔なじみになり無料で入場できるため
私も一緒に入らせてもらいました。
ほとんどの教会、ミュゼが写真撮影禁止となります。

上部中央はイエス・キリスト、マリアさま、天使などが
幻想的に描かれており
下部に二人の聖人に抱えられたオルガス伯爵。
その左脇で指差す少年はエル・グレコの息子
そして、参列者の中で正面を見ているのが
エル・グレコ本人と言われている。

いくつかの三角形の構図が見られるのは
天に昇っていく意味があるのだそうです。
参列者の衣装は雑に描かれてあり
不自然な手の向きもあるが
透けるような衣や肌などの色使いが素晴らしい。
足を小さく描いているのがエル・グレコの特徴、など
専門家に解説してもらったので
贅沢な気分で堪能することができました。


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火災で焼失してしまった家を
改装してエル・グレコ博物館となったが
実際に彼が住んでいた家は不明。


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こちらが、ユダヤ人の奥さんの実家。
以前は、門扉が開いていたそうですが
現在は閉まっているため
中の様子がまったく見えません。

門の前が上り坂になっているので
二人で後ろ歩きをしながら
「おっ樫の木があるぞ」、「やぐらも見えるな」
と、のぞき込んでいました。


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少し離れたところから撮りましたが
複雑に入り組んだ路地をみると
トレドはやはり迷路そのものだ。

ちょうど後ろ側が
土地の時価が一番高いところだそうです。


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by lenoel | 2013-12-20 09:47 | a Toledo


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