フランスの一般家庭では
復活祭前の金曜日にmorue(たら)
を食べる習慣があります。
教会関係者に質問をしたら
「肉を食べることを避ける」という意味で
特別に、魚(たら)という訳ではないとのこと。
干し塩だらのブランダード
ポルトガルの国民食材である干し塩だらは
調理する36時間前から塩抜きします。
茹でたジャガイモをフォークで潰し
塩だら、パセリ、にんにくを混ぜる。
フロマージュを乗せて焼く。
下の画像は借りものですが
こんがりと焦げ目がつくとおいしい。
そして、この日の前菜は
復活祭にちなんで、たまごを食べました。
ブルゴーニュ地方の伝統料理の
œufs en meurette (ウッフ・アン・ムレット)は
軽く焼いたバゲットの上に
落とし卵とじっくり煮込んだ赤ワインのソース
それらを絡めていただきます。
フランスは、明日から夏時間となります。